【感想】26冊目『新しいきみへ(4)』三都慎司⁡【今日のまんが2023】

もう日本の高校生、世界救うために孤独な闘いしがち~! 先月買って積んでた4巻やっと読めました。前巻の感想はこちらに。

あらすじ

『それまでさよなら…せんせ…』 高校教師の佐久間悟の夢に現れる少女に似た魔性の女子高校生、相生亜希。崩壊する世界の中で、悟に勇気づけられた彼女は再び人生を繰り返す。新たな人生でひとり闘うことを決めた相生は、今度こそ世界を救うべく、謎の敵に迫るため思い切った行動を起こすが…。哀切極まる現代SF恋愛奇譚は新たな展開へ──。

集英社Webサイトより

感想

謎の美少女×冴えない高校教師による、現代SF恋愛奇譚。これまで先生視点で展開されてたストーリーが、3巻終盤からヒロインの亜希視点に切り替わってます。⁡ 亜希ちゃん1人でいろいろ抱えすぎ問題。
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⁡4巻では新キャラが出てきたりマークの秘密が少しずつ明かされたりしつつも、序盤のハラハラドキドキ感と比べちゃうとゆるい雰囲気かも。まあでもストーリーに緩急は大事だよねってことで。⁡

タイムリープものなので何度も同じシーンが出てくるんだけど、今回は「ここは絶対こう来るだろ」ってところで予想を裏切る場面もあって面白かった。そっか。ガスマスクにはそういう使い方もあったのか。
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⁡まだまだ謎が多く残る中、個人的に一番気になってるのはヒロインの髪の色の変化。はじめは金髪っぽかったのが、3巻の終わりあたりからこげ茶っぽくなってるのはなぜなんだ~! 読解力がある人はもうわかってるのかな。

▷▶︎▷1話試し読みはここから
[第1話] 新しいきみへ – 三都慎司 | となりのヤングジャンプ
https://tonarinoyj.jp/episode/3269754496729818220

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