羽生生純先生の個展で買った手ぬぐいをバッグに転生させた件について

昨年4月、高円寺VOIDで羽生生純先生と寺田克也先生の個展を観に行った時に(→レポ)お土産で買った手ぬぐい。ずっと大事にしまっておいたんだけどこのままじゃ勿体ないし何かに使いたいな~と思ってたら、たまたまYouTubeで手ぬぐいを使ったエコバッグの作り方を見つけたので作ってみました。

使用した手ぬぐい

羽生生純・寺田克也 手ぬぐい

今回バッグ作りに使ったのは写真左側、羽生生純先生の『ジュウマン』の手ぬぐいです。全体の写真を撮り忘れたけどコミックナタリーさんに載ってました。2014年の『ジュウマン』刊行時に発売した手ぬぐいだったみたい。

使用したレシピ

手ぬぐい1枚を使い切って、レジ袋風のエコバッグを作ろうというヤツです。手ぬぐいの両端を切り取って取っ手にして、あとは袋状に縫うだけだったので簡単でした。

完成品はこんな感じ

羽生生純『ジュウマン』手ぬぐいトート

じゃじゃーん! えっめっちゃかわいい……かわいくないですか? 取っ手が赤いのいいよね。手ぬぐいのデザインが生きてる!!

羽生生純『ジュウマン』手ぬぐいトート

取っ手を広げると『ジュウマン』の文字。うーん、取っ手だけでも糸の色を赤に変えた方がよかったかな。でもボディの色に合ってるしこれはこれで良いか!

羽生生純『ジュウマン』手ぬぐいトート

袋の入り口に平ゴムを付けたので、小さくたたんでしまっておけます。夜中に思い立って作ったので有り合わせの平ゴム使っちゃったけど、ラメ入りのとかかわいいゴム使ってもよかったなあ。そういえば子どもの頃、赤白帽についてた平ゴムこうやって食べてたな。みんなも帽子の平ゴム嗜んでたよね???

羽生生純『ジュウマン』手ぬぐいトート

パジャマでごめんけどサイズ感こんな感じです。写真じゃ伝わりづらいのですが、普通の平たいトートじゃなくてレジ袋型でマチたっぷりなのでいろいろ入りそうです。

可愛くできて満足! 手ぬぐいってそのまま使うとほつれるしもったいなくてなかなか使えないけど、お気に入りの作品はこうやって軽率に見せびらかしていきたいですね~。

ちなみに。手ぬぐいの端が縫われてないのには理由があるらしいです↓

・神戸新聞NEXT|連載・特集|話題|「手ぬぐいは育てるもの」って知ってた? 「ほつれ」気になるときのお手入れ方法、老舗染物店が解説
https://www.kobe-np.co.jp/rentoku/omoshiro/202208/0015569924.shtml

かしこさが 1あがった!

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