何これめちゃくちゃ面白いじゃん!
同作者の漫画は今まで何作か読んだことあるけど、“むげにん”(ポケモンみたいだな)は長編ゆえになかなか手を出せてなかったのよね。何年か前に大学時代の友人に勧められて去年やっと全巻揃えて、最近ようやく読みはじめたというわけです。

『無限の住人』は、沙村広明先生の連載デビュー作。読んだことない人のためにざっくりあらすじを説明しておくと、両親を殺された少女(凛)が不死身の用心棒(万次)を雇って仇討ちするっていうお話なんだけど、敵サイドの内面を知るうちに凛の心が揺らいじゃうのがすごいリアル! 「悪」なんてものは存在しなくて、みんな自分の正義のため戦ってるだけなんだな。そりゃ戦争とかいつまでも無くならないよなと。
そしてこの漫画、敵サイドの人間のかっこよさが異常です。現時点ではベタだけど凶と槇絵がすっき。まだ序盤なのでこれからどんどこ変わっていくでしょう。トップの「天津」の読み方「あーまつあまつ♪あーまつあまつ♪」かと思ったら、「あのつ」なのね。読めねー。少年期のルックスが私の好きなおかっぱ少年でこっちもグッときた。
4年前くらいにアマプラで配信されてた新アニメ版も並行して観てます。個人的に漫画版だけだとキャラの見分けがつかなくなるときがあるので、アニメから入るとストーリーと人間関係がスッと入ってきてイイ感じ。ひとりで観ながら号泣してたら夫に見つかって恥ずかしかった。
ツダケンの気だるい感じの声が万次にハマってる!と思ったけど、旧アニメ版では関智一なのか。おまけに舞台化もしてたのか。気になりすぎる~~。
実写映画版にはまだ触れないでおく。ジャッジアイズで懐柔されたのは事実だけど、わたしはまだ木村拓哉に完全に心を許したわけではないので……!