2023年10月28日(土)から11月5日(日)まで、東京ビッグサイトで開催された「ジャパンモビリティショー2023(JAPAN MOBILITY SHOW 2023)」に行ってきました。
会場の様子や写真をゆるっと上げておきます。
東京ビッグサイトまでの道のり
今回はイープラスで事前にチケットを購入してからクルマでGO。周辺エリアの臨時駐車場の満空状況は、公式サイトでリアルタイム更新されてて便利でした。
着いたのは平日10時ごろだったけどすでに有明エリアの駐車場は満車だったので、青海エリアに停めてから歩きましたが、15分くらいで会場に着いたのでそんなに苦ではなかったです。

途中、水の広場公園に寄ってみたら、東側では貨物船が見れたり、運河沿いではクラゲがぷかぷか泳いでるのが見えたりして楽しかったです。いるんだ、クラゲ……。
会場に到着!

ビッグサイトの1階はバス停になってて、燃料電池バス「トヨタ SORA」を初めて生で見られました。まだ入場もしてないのに興奮する私。

「これ、いつもトミカで遊んでるやつだよ!!」って息子に言ったけど、反応薄かった(笑)。いつか乗ってみたいな~。

この日は息子が抱っこマンになることを予想してベビーカーで行ったのだけど、会場周辺で係の人が誘導してくれて、西1階の優先ゲートから入場できることに。優しい世界だ……。

会場は平日午前とは思えないくらい激混み。どのブースも人だかりができてて、ほとんど遠目から見るので精一杯でした。モーターショーからモビリティショーに名称変わっただけあって、クルマ以外の展示も目立ちます。
上の写真は岩谷技研の宇宙遊覧フライト用の気球と気密キャビンの模型。2024年夏ごろの商業利用開始を目指してるらしいけど、2024年ってもう来年じゃん。未来すぐそこまで来てるな~。
こちらはツバメインダストリ社の搭乗型ロボット「アーカックス」。体長4.5m重さ3.5tということで、実機を生で見たら当然大迫力なんだけど、何よりびっくりしたのが静かさ。お金持ちになったら意味もなく庭に置きたい。
公式のプロモ動画。SFっぽいのに起動時に普通のカギ挿してるのがちょっとじわる。特別ロボ好きじゃなくてもわくわくするでしょこんなん。

クルマの展示エリアもぶらぶらしました。いいお尻発見!
TOYOTA

インドネシアで移動カフェ仕様に試作された「ランガコンセプト」。肝心のカフェ部分(後ろ)を撮り損ねてて泣ける。

1967年に発売された初代ハイエースのレストア車。でっかいボディから可愛いお顔が飛び出てます。

こっちは最新のハイエース「グローバル ハイエース BEV コンセプト」。1人乗り商用バン。住めそうなくらい広い。

1.7倍サイズのミニバンの中で写真撮影。ポテトの小道具付きw
MAZDA

モビリティショーでも目玉だった「マツダ アイコニックSP」! とにかく全部がかっこいい。ちょうど頭文字Dを最近読んでたとこだったので、リトラクタブルのヘッドライトにキュンキュン。

ボディのツヤよ。これはただの赤ではなく、白の上にクリヤーの赤を27回重ねて作った「ヴィオラ・レッド」っていうらしい。よくわかんねぇけどすごいや。
動画も撮りました。1周なめまわすようにご覧ください。
NISSAN

サプライズ公開された「ニッサン ハイパーフォース」。停車中に専用ヘルメットをかぶれば、AR・VR技術を利用したゲームシミュレーターになるらしい。遊び心!


GT-RのNISMO スペシャルエディション。

あえてクリア塗装で「カーボンです!!」って主張しまくりのボンネット、いいなあ。
YAMAHA

ヤマハも混み過ぎてブースの中覗けなかったけど、外側に展示されてた3輪EV「TRICERA(トライセラ)」だけパシャリ。バットモービルみある。
MITSUBISHI

電動クロスオーバーMPV「MITSUBISHI D:X Concept(ミツビシ ディーエックス コンセプト)」は、デリカの未来をイメージしたコンセプトカーだそうです。LEDでヘッドライトの自由度広がってるなあ。

でっけ~! 無骨~!! 普通のデリカ試乗したときは想像よりコンパクトかもな~と思ったけど、こっちは運転できる自信ゼロです。
HONDA

ホンダも混んでてほとんど観られなかった。ホンダとコマツが共同開発したパワーショベルのプロトタイプ。ちっちゃくてかわいい。工事車両まで電動化されてるんだなあ。
モータースポーツエリア(屋内)

モータースポーツエリアでは、レースで活躍する車両が多数展示されてました。アジアクロスカントリーラリー2022から、三菱トライトン。

トヨタのGR H2 Racing Concept。


ル・マンでは2026年から水素カテゴリーが設けられるということで、それに向けて作られた水素レーシングカーだそうです。水素自動車でそんな過酷なレース出られるものなの…? モーターに詳しくない自分にはちんぷんかんぷんですが、頑張ってほしい!
子ども向けの展示とかいろいろ

トミカブースでは、歴代トミカがピラミッド状に並べられてました。

記念撮影。

ドリームトミカは種類ごとにショーケースの中で展示。これは我が家も集めてるジブリシリーズ。11月発売のハウルの2種もたのしみ!

モビリティショー会場限定のトミカや先行販売のトミカも売ってました。オーダーシートに購入数を記入して、整理券の順番がきたらお金払って購入するスタイル。
会場限定トミカのなかでも、「トヨタ クラウン クロスオーバー」はトミカ初登場の車種だったみたい。

整理券の番号が近づくとLINEで通知してくれるので、時間を有効活用できて便利。順番来るまで、隣でヤマハのカート乗って時間潰してました。


プラレール、アニア、リカちゃん、ゴー!ゴー!びーくるずーなどの展示エリアもありました。手は触れられないので、息子の視界に入らないように早々に退散(笑)。

大阪万博でも運行される、EVモーターズ・ジャパンの大型EVバス。子どもは運転席に乗せてもらえました。自分から乗りたがったのに、いざ座ると降りたがる息子ちゃんかわいい。さりげなく帽子押さえてくれるスタッフさんやさしい。
会場で食べたもの

ランチは屋外の試乗スペース横にあったご当地グルメコーナーで、華鳥のとり天丼。下のご飯は白米じゃなくて鶏めしになっています。茶色い食べもの大好きクラブ。

利久の牛タンごはん。チェーン展開してるからもはやどこでも食べられるっちゃ食べれるんだけど、安定のおいしさ。
まとめ
やっぱ生で見るコンセプトカーはかっこよかった~! 人多すぎて諦めたブースもあったけど、サラッと見て回るだけでも十分楽しかったです。体験系はアプリ予約が必要なものが多かったので、次回はしっかりリサーチしてから臨みたいところ。ジムカーナの同乗走行おもしろそうだったな~。
そして今回は初の子連れ参戦でしたが、スムーズに入場できたり、子ども向け乗車体験があったり、ベビーカー優先エリアが設置されてるブースもあったりして、息子のおかげでいろいろな恩恵を受けることができました。息子に感謝。