【日記】やっぱり海老が好き【2023.09.08】

息子がまだお腹にいたとき一番驚いたのが、「胎児を通じて夫の遺伝子(DNA)が母体に取り込まれている(→参考)」ということだった。お腹で子どもを育てることで他人との遺伝子のつながりができるだなんて、今考えてもやっぱり不思議だなあ。

そのせいなのかただの偶然かはわからないけれど、ここ数年夫の好物である「海老」がますます好きになった気がする。もちろん息子も食の好みを受け継いでます。今回の日記では最近食べた海老たちの写真を上げておきます。

最近食べた海老

1.はま寿司「えび」「炙りえびチーズ」各110円

海老が好き

そんなわけで、海老好き家族がはま寿司に行くとテーブルの上が見事に海老だらけになります。はま寿司にはほかにも「生えび」「甘えび」「えびレアステーキ」「炙りえびマヨ」「海老天」もあるでよ。

2.サイゼリヤ「小エビのカクテル」280円

小エビのカクテル

サイゼ行くと必ず「小エビのカクテルサラダ」を頼むんだけど、久々に行ったら「小エビのカクテル」単品(280円)があったので頼んでみた。今年7月のメニュー改定で追加された新商品みたい。グリーンランド周辺の海域で獲れた小エビなんだって。グリーンランドってどこ?

ここだった。遠っ!

Photo by Annie Spratt on Unsplash

こんな場所で育った小エビたちの命をいただいたんだな。遠路はるばるご足労おかけしました。

3.サイゼリヤ「ポップコーンシュリンプ」300円

ポップコーンシュリンプ

こないだ平日のランチどきに奥様たちで賑わうサイゼで「ポップコーンシュリンプ」を頼んだら、シュリンプの横にディップソースの皿だけ乗ったやつが届いた。わかるわかる。忙しいときってこうなるよね。

空っぽの皿が乗ってるのがなんか面白おかしくてしばらく笑ってた。たぶん私の笑いのツボって結構浅い。ソースなくてもおいしいしな。

【悲報】海老には痛覚があるらしい

Photo by Fernando Andrade on Unsplash

さて、こんなに海老を食べといてアレなんですが、海老には痛覚があるらしいということを最近知りました。海老だけじゃなくてイカ、タコ、カニなんかもそう。動物愛護精神の強いイギリスでは、生きたまま冷凍したり茹でたりすると違法になる可能性があるそうです。スイスでも甲殻類を生きたまま調理するのは禁止されてるとか。

じゃあどうやって食べるのかというと、電気ショックで気絶させたりしてから調理するみたい。アメリカにはロブスターに大麻を吸わせてから調理するレストランもあるんだって。やさしい。

・人道的なロブスターの殺し方 スイスの場合 – SWI swissinfo.ch
・ロブスターが痛くないよう大麻を吸わせてみた、ある料理人の奮闘

こういうのを見たからといって私は「じゃあ海老食べるのやめよ……」とはならないんだけど。最近では植物も痛みを感じてるかも的な研究もあるし、考え過ぎたら何も食べられなくなるから「食べ残したり遊んだり粗末にしなければいいかな」と個人的には思っています。

日本でも動物福祉が進んだら海老にやさしい法律ができたりするのかね。海老への感謝だけは日々忘れないようにしようと思います。命をありがとうね。海老大好き。

海老が好き

海老のファンアートです。

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