【日記】人生初ネブライザー【2023.08.29】

最近のどうでもいい自分語りです。

いつまでもあると思うな健康

産後のものなのか加齢によるものなのかわかんないんだけど、30過ぎてから本当に身体にガタが来はじめた。生まれてから大きなケガも病気もせず20代まで健康そのものだったのに、最近なんかほんのり体調悪いし、寝てもあんまり疲れが取れないし、まだ31だというのに白髪とか増えてるし。フリーランスの友達と「今年こそ一緒に人間ドック行こうね」なんて話しつつ、私は私で何となく調子悪い部分を1つずつ治していくことにした。ってことで先日は耳鼻科に行ってきました。コロナになってからなのか花粉症引きずってるのかわからないけどいつからか鼻の通りが悪くてねえ~。

耳鼻科のカメラで見た鼻穴

病院イメージ
Photo by Arseny Togulev on Unsplash

耳鼻科に行くのは、息子の綿棒事件以来。耳に綿棒突っ込んだまま走って逃走した息子がクッションめがけてバフっと寝転んで耳奥に綿棒刺さってギャーっていう事件が去年くらいにありまして(こうやって思い出して書いているだけで手が震える)。そのときは幸い鼓膜も破れず大事に至らなかったんだけど、そのとき診察してくれた先生の無駄のない動きが好印象だったので私も掛かることにした。

受付を済ませて、待合室で田辺剛の『魔犬』を読みながら待つこと約1時間。ただ耳鼻科のソファに座ってるだけで治ったような気がしてきてしまってそわそわした。体調不良で学校休むと電話した直後に元気になる法則と似てる。

診察室に入ると、息子のときと同じ40代くらいの男性の先生が迎えてくれた。私が「いつからとか最早おぼえてないんですけど、なんかず~っと鼻の通りが悪いんですよね。鼻詰まって全く呼吸できないとかそこまでじゃないんですけど」って伝えたら、コロナ感染歴の有無とか軽い問診の後に「ふむふむ。とりあえず鼻の中見てみましょうか」と両鼻の穴の中に長いカメラを突っ込んでくれました。

ところで注射のときとか、触診のときとかわたしは怖くて目をつぶっちゃうんだけど、みんなはどうですか。今回、鼻にカメラ入れられるときも案の定目をつぶってしまって「モニター見れなかったな」とがっかりしたんだけど、アレちゃんと録画してくれるのね。まあ見たところで鼻の穴の中なんてほとんど毛が生えてるからそんなによく見えないんだけどさ。中国通販で買った耳穴スコープの方が中毒性あった。あれは時間が溶ける。

話を戻して、診断は軽めの副鼻腔炎(蓄膿症)かもね~という話でした。でも原因がわからないから1週間薬飲んでみて変わらなければさらに詳しく検査してみましょとのこと。抗生剤とかアレルギー薬とかもらって、帰りに初「ネブライザー」して帰ってきました。

ネブライザーっていいな

ネブライザー

ネブライザーっていうのはね、機械から伸びてる管を自分で鼻に当てて蒸気状の薬を吸いこむやつです。「舐(ねぶ)ライザー」って書いてみるとなんだか怖ろしいね。ヘルレイザーでもないです。

油断して吸い込むのを忘れると鼻からたらたら薬液が出てきておもしろ汚い。若干甘い匂いがする蒸気を吸ってるだけで鼻スースーに通るんだからすごい。テキーラサンライズのシーシャ吸うよりお得感ある。まあ毎年払ってる国民健康保険税のほうが100倍高いけど。

ネブライザーして帰った日は快適だったんだけど、翌日からは薬飲んでても「なんだかなあ」という感じが続いています。アレルギーとかが原因ではないのかもなあ。帰ってから夫に「耳鼻科の先生が全く笑わなくて好感度高かった」って話したら、「笑わせればよかったのに」って言われた。どうしろと。夫はただの風邪でも深刻な顔つきで「先生、ボク死ぬんでしょうか…」とか言ってるらしい。人生楽しそうだな。

そんなこんなで健康取り戻すために頑張ります。みんなもちゃんと健診行ってギュンギュン長生きしてください!

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