はやり目、その後【ちゃんちょ日記】

はやり目の話、擦りすぎてごめん! ちゃんちょからもらったはやり目がようやく快復しました。前回の続きとして、ちゃんちょとわたしが復活するまでの話も残しておこうと思います。

息子、眼科で登園許可証を発行

まずはちゃんちょの話から。目の赤みが完全にひいて、誰が見ても普通だよね!って状態になるのが、はやり目完治の目安。じゃ、元通りになったからってそのまま登園させていいのかというとそうではありませぬ。まじで感染力のすさまじい病気なので、お医者さんで登園許可証を発行してもらう必要があるのです。

焦って眼科行って「いや~まだ許可出せないね」とか言われて二度手間になるのが怖かったので、白目が真っ白になるまでじっくりじっくり待ちましたよ。もうそろそろイイでしょ!って頃に眼科を受診。前回の検査が怖かったみたいで、ちゃんちょは診察室に入るなり「帰る!!!」って大泣き。お医者さんにすーーーーーっごいクソデカため息を吐かれてわたしも怯えた。っていうのも、泣いてしまうと目が充血してしまうから正確な判断ができなくなるらしい。おいおいこれは出直しか?って思ったけど、最後は私と医者2人で息子をホールドして目をチェックして許可証書いてもらえました。気まず~~。

今回はじめて知ったこと。我が家が住んでる地域では子どもの医療費って無償化されてるんだけど(ありがたい)、登園許可証の発行には料金がかかるのね! お医者さんにはもう本当に感謝してるけど、「こっちで用意した紙にハンコ押してもらうだけで500円……」って内心思っちゃったよね。わたしってケチ? ちりつもだしなるべく登園許可証が必要な病気にはかかりたくないな~と思ったのでした。許可証が必要な病気は保育施設によっても違うらしいんだけど、はやり目のほかにはインフルとか水ぼうそう、おたふく、プール熱とかがあるみたい。インフル大流行シーズンが今からこわいぜ。

わたしのはやり目が治るまで

大人のはやり目の話もしておこう。痛みのピークは発症から数日。両目真っ赤っ赤になってもちろん痛いんだけど、落ちたものを拾う動作とかで屈むとさらに激痛が走る! 1日4~5回の目薬もしみる!! 思えばちゃんちょも点眼のときに「痛い!」って言ってて、「いやいや目薬が痛いとかw」なんて内心思ってたけど謝罪したい。目薬って普段は気持ちいいでしょ? でも気持ちよくないことって本当にあるんですよ。結膜炎に一度もかかったことない人生だったからそんなこと知らなかったんだ。

わたしの場合仕事がPC作業である上に、趣味(本や漫画読んだり動画観たり絵描いたりネットサーフィンしたり)も目を酷使するものばかりだから、目の不調のしんどさを余計に実感しましたね。

はやり目、その後

赤みと痛みがひいてきたな~と思っても目はずっとパンパンで、朝目ヤニで目が開かないのも相変わらず。顔洗って鏡みるたびに日野日出志先生の『地獄小僧』の書影を思い出していた。

これからずっとこの顔で生きてくのかな……って決意が固まりそうになる頃、嘘みたいに目の腫れが引きました。まだ昼間は若干の眩しさと痛みを感じるので、しばらくコンタクトは入れずにメガネで過ごそうと思ってます。調光レンズのメガネほしくなってきた。

あと、はやり目になってから極力目に刺激を与えないために化粧も控えてたので、いまも外出するときは日焼け止めのみ塗ってます。メラノCCのUV乳液が肌に合ってるみたいで、なんとなくトーンアップするしテカテカしすぎないし安いし(重要)今後はこれでいいやの気持ち。このままファンデーションを卒業したい。

はやり目の療養期間:我が家の場合

そんなこんなでウチの場合、息子がはやり目と診断されてから登園できるまで(土日も含めて)結局18日間の自宅保育となりました。ウェ~!!! 長かった~! 10月ほぼ幼稚園行かなかったけど、ふしぎと息子の語彙力増えたな~とか、案外自宅遊びも楽しいな~とか(家に余ってたホウ砂と絵の具でスライム大量生産したり、段ボールハウス作ったり)いろんな気づきを得られました。もちろん仕事なんか進むわけないし自分も体調崩すしで大変だったけど、そんなときこそ夫との連携で絆が生まれたりして(別にそんな話は夫婦でしてないので自分が一方的に思ってるだけかもしれないが)ありがたいね。何より家族と一緒に居られる時間が幸せ。

幼稚園生活再開して若干の寂しさと弁当作りのめんどくささを感じつつ、幼稚園でのちゃんちょはブランクを感じさせないくらいハツラツに遊んでるらしい(担任の先生談)のでほっとしてます。このまま元気に冬休みまで走り抜けたい! もう11月ってはやすぎ。

おまけ

今回初めてかかった眼科の待合室でかかってた曲。

松任谷由実の『影になって』。の、岡村靖幸アレンジバージョン。しかもこの曲のみリピート再生! 初診の日は1時間以上待たされたのでこれをず~~っと聴かされていた。これは修行か? 何かの課題曲なのか?

たまたまかな?って思ってたけどその後追加の目薬もらったり許可証もらったりするために行った時も必ずこの曲がかかってた。これがこの眼科の通常運転だったらしい。院長の趣味なのかな。いい趣味だけど布教の仕方がちょっと過激やしないか。

「真夜中は全てが媚びることもなく それでいてやさしい」ってフレーズめちゃくちゃ好き。

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