コロナ禍での発熱、ややこしや【1歳8か月】

クリームパンおてて
クリームパン

子どもが体調崩すなんてよくあること。でも、このコロナ禍に熱出しちゃうといろいろと大変です。ややこしや〜!なことになります(野村萬斎)。

GW直前の平日に息子が発熱して一家戦々恐々とした話をメモしておきます。

~1日目~

夜から高熱を出して、うまく眠れなくて何度も泣いて起きる。前回初めて熱出したとき(去年11月・息子1歳3か月)は生きた心地しなかったけど、深夜小児救急相談(#8000)に電話かけたとき「水分さえ摂れてて熱性けいれんとかなければ様子見てOK」とのことだったので、今回の私はわりと冷静だった。ちょこちょこ水分とらせて様子見ながら添い寝。

一方夫は、ポカリやゼリー買ってきてくれたり救急相談に電話してくれたり冷たいタオルで体を冷やしてくれたり息子に付きっきりでいてくれました。やさしいんだ。

~2日目~

本来この日は息子の一時預かりの面接に行く予定だったんだけど、キャンセルすることに。最近あまり母親としてのコンディションがよくなくて、いや、結構最悪に近くて、そんな中で気分転換できるイベントとして待ちわびてただけに、こっそり泣いた。

朝イチで小児科に電話。子どもと家族の体調や職場の様子、登園状況、きょうだいの有無などを根掘り葉掘り訊かれたあと、PCR検査するため予約時間の1時間前から飲食させないように言われる。

発熱があると院内に入れないので基本的に車内で診察するらしいんだけど、ちょうど夫が仕事で不在だったので徒歩で病院行って、2Fベランダで待機。ベビーカーかついで階段上るの大変だった……。前回熱出して小児科かかったときは別室待機だったけど、厳しくなったのね。

しばらく待ってたら防護服着たお医者さんと看護師さんが来た。問診されたあと、初のPCR検査。息子の鼻に長~い綿棒突っ込んでぐりぐり。脳みそ届くんじゃないかってくらい長かった。仕事で定期的に検査してる人って、毎回こんな苦行してるの??? 私もこの手の検査むかしインフルエンザでやって二度とやるものかと思ったくらい苦手だったから、子どもにやらせるのは非常に心苦しかった。

担当の看護師さんが綿棒引っこ抜いたあと「(鼻水で)水あめみたいになってるwwww」って爆笑してたんだけど笑いごとじゃねんだわ。確かに鼻水は30cmくらい伸びてた。

通常検査結果は翌日にわかるらしいんだけど、このときは祝日だったので明後日電話してもらえることに。

正直うちは保育園も行かせてないし買い物以外ほぼ出かけないし外食も控えてたから、「一応検査はしたけどまさかコロナってことはないと思うんですよね〜」なんて軽いノリで呟いたら、看護師さんは「いや、最近は近場の買い物だけでも赤ちゃんが陽性になったりもするので本当にわからないんですよ」って言われてクーン…ってなったね。こんなに自粛生活してるのにコロナだったらいくらなんでも理不尽すぎるだろう。

息子は朝から機嫌よかったけどまた夕方になって熱が上がってきたので、薬局でもらってきた解熱剤の座薬をお尻にイン。前回は解熱剤使わなかったので、人生で初めて人のおしりに座薬を入れるという貴重な経験をした。そのまま突っ込むと痛いような気がしたので、座薬にワセリンを塗ってから入れたらあらスムーズ。ゲーム機にディスク入れる時のあの感じみたいにヌルッと入っていきました。みんなもお試しあれ。

座薬の効果はばつぐんで、夜には熱下がってスヤスヤ寝てくれた。安心したのもつかの間、今度は自分の喉が痛くなり寒気がしてきたので、怖くておしっこ漏らしてしまった。

~3日目~

息子、完全復活。でも私の体調不良は気のせいじゃなかった。薬局で薬買ってきて、ひたすらゴロゴロ。仕事落ち着いたタイミングだったのがせめてもの救い。てか先週もワクチン3回目の副反応で寝込んでたし、私のGW返せ〜!!😤😡👊💥🔥ってこの日はひたすら憂鬱だった。

〜4日目〜

薬が効いたのか、私の体調不良は回復。ありがとう大正製薬。

小児科の診療時間がはじまる9時過ぎてすぐに電話がかかってきて、声の主が院長先生だったので「まさか…」と身構えたけど、結果は陰性でした。よかったよかった……。

本来この日から私の実家に帰省する予定だったのを延期してたんだけど、息子も私も体調回復したことで予定通り帰れることに。久々の実家で家事育児サボれて満充電になりました…𝑩𝑰𝑮𝑳𝑶𝑽𝑬────────── 🫰

どうなることかと思いましたが、結局無事に予定通りのGWを過ごせました。息子はまだ何でも口に入れるマンなので、これからもどんどん免疫獲得して落ち着くまでは体調崩すこともあるかとは思うけどね。ほんとコロナのやつややこしいから早く落ち着いてくれることを祈るばかりです。

コロナ禍育児、いろいろ不自由だけどうちら本当によく頑張ってると思うの(突然の自画自賛)。

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