2019年に閉店した電脳九龍城『ウェアハウス川崎』の系列店が、まさかこんな近くにあったとは。先日ドライブ途中にたまたま見つけたので覗いてきましたよ。
田舎の平凡風景に突如現れるド派手建築
場所は埼玉県さいたま市の西区。この日は近くに用事があったので車を走らせていたら、平凡な風景に似合わない外観の建物を見つけました。
わー! 「あなたのウェアハウス」だー! 生きとったんかワレ~!!!
バカでかくて写真に収まりきらなかったので動画も撮った。入口ちっさ! ウェアハウスが川崎以外にもあることは知っていたけれど、この建築を偶然見つけたときは興奮しました。ゲームに出てくる神殿みたいだ。とりあえず入る前にセーブしとくか。
中はいたって普通の大型ゲームセンター
正面のちっちゃい扉を開けると暗い通路になっていて(肝心の写真を撮り忘れた)、そこを抜けるとメインのフロアに出ます。内装はいたってフツーのゲームセンターだけど、天井高くてだだっ広い! 置いてある筐体の数もすごいです。メダルゲームからクレーンゲーム、麻雀、レースゲームまでなんでもありそうな感じ。
フロントに店員さんの姿はなかった。ボタン押して呼ぶシステムなのかも。
お客さんもあんまりいない(笑)。これ電気代まかなえてるのかな。
平日昼間だったからか、パチスロコーナーで時間潰してるサラリーマンとか高齢者の方々が多い印象でした。休日はもっと活気があるのかな。
頭文字D THE ARCADEを見つけたので1回だけプレイ。アーケードレースゲームなんて100億年ぶり(大嘘)だったので楽しかった。京一に勝ててよかったね。これ家に欲しいな~と思って調べてみたら、GACKTはその昔イニDの筐体を自宅に設置していたらしい話が出てきて笑った。
ゲーム以外のもろもろ
フロント横に置いてあるセルフのコーヒーマシンは1杯100円~。このほかに飲料やお菓子の自販機も何台か置いてありました。
石焼き芋も売ってた。1個220円。
店内奥にはビリヤードやダーツ場もありました。
今回は上がらなかったけど、2階にはカラオケとかもあるみたい。葛に侵食された外看板もまた味わい深いわね。
まとめ
わたしのテンション的にはやっぱり外観見たときがピークで、やっぱ内装まで細かく作り込まれてた川崎は偉大だったよなあ~とあらためて感じたのでした。今は亡き『ウェアハウス川崎』の見納めレポートもよければ…どぞ……↓
https://mayubunmei.com/art/864
おもしろスポットとしてではなく、純粋にゲームを楽しみたい人には申し分ない大型ゲームセンターだと思います。ウェアハウスは同じ埼玉だと岩槻とか越谷なんかにもあるらしいので、近くを通るときはまた覗いてみたいな!
施設情報
施設名:アミューズメントパークウェアハウス三橋店
所在地:〒331-0052 埼玉県さいたま市西区三橋6-955-1
営業時間:9:00〜23:45(メダル)、24時間(アーケード・ビリヤード・ダーツ)
公式サイト:https://www.warehousenet.jp/store/storeinfo.php?id=212