アジアの短編アニメがマジでしゅごい

なんか良い映画やってないかな~って渋谷UPLINKのカレンダーを見てたら、興味深いイベントを発見。
その名も『DigiCon6 ASIA × 渋谷UPLINK ─ アジア短編アニメーションの台頭』
TBS主催の映像コンテスト『DigiCon6 ASIA』の受賞作品11本をまとめて観ることができるらしいです。

「入場料無料」につられてフラッと寄ったけど、いやー予想以上だった!

アジアの10の国のクリエイターの映像作品が一堂に会するこのイベント。
1本5~10分程度の作品だからこそ、要素がしっかり詰まってる。短くたって映画1本観たような後味を感じるのです。自主制作の作品がここまで勢揃いする機会ってなかなか無いし、タイとかマレーシアとかインドのアニメなんてもはや想像したことすらなかった。メッセージって言葉の壁を越えて伝わるもんだなぁ。

ほとんどの海外映画は字幕がなきゃ理解できないけどさ、今回ここで公開されてたアニメってどれも言葉がなくても展開がちゃんとわかるのよ。表現力しゅごい。中には17歳の少年のコマ撮り作品まであって、これまた良く出来てて。「24歳のオメーは何してんだ!」って思いっきり顔面どつかれた気分だよ。ふぇえ……。

このイベントでしか注目されないのはもったいなさすぎる作品ばかりだったので、ネットでも公開されていた作品を置いておきますね。
また開催されたら行きたいな~。

□日本□
『東京コスモ』宮内貴広

□インド□
『Magarwasi』Varun Nair/Kartik Gupta/Bhanu Khandelwal/Eshana Multani

□中国□
『Life smartphone』Xie Chenglin

□日本(中国)□
『コップの中の子牛』朱彦潼

↑中でもこれは特に良かった……!
中国人留学生の方の作品。

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