豚のテーマパーク!「サイボク」(埼玉県日高市)でランチしてきた

9月に滝散歩した帰り、日高市にあるサイボク(通称:サイボクハム)に寄り道してお昼ごはんを食べてきました。

美味しいお肉を求めてサイボクへ

宿谷の滝から30分くらいクルマを走らせて、サイボクハムに到着。日曜日のお昼過ぎだったのでさすがに駐車場は結構混んでました。

施設内の広場では、ミニSL(こういうやつ)とか週末ならではのイベントもやってました。ほかに大道芸ショーとかも予定されてたみたいだけどこっちは暑過ぎて中止になってた。もう9月なのに……!笑

てくてく歩いてると、創業者と豚ちゃんたちの像を発見。その名も「心友の像」。これからその友のお命頂戴します。

「レストランサイボク」の焼肉大ホール

ほんとは外の売店でスペアリブが食べたかったんだけど、長蛇の列で泣く泣く断念。スマホでWeb受付して外で順番待ちできるレストランに入ることにしました。

レストランは「焼肉ホール」と「洋食コーナー」の2つのエリアに分かれてて、待ち組数の少なかった焼肉ホールをチョイス。天井高くて広々とした空間にお肉の焼ける匂いが充満してて、なんだか全身燻されてる気分……!

ちなみにここは焼肉ホールといいつつも、焼き肉をオーダーしなくても利用できます。こんな感じで七輪(?)にカバーをかけた状態でテーブルを使う感じになります。これ意外と知らない人多いから空いてたのかな?

今回食べたもの

卓上のタッチパネルで食べたいものを注文して、運ばれてきたのがこちら。

ポークステーキ(1630円)

サイボク来たらやっぱり豚食べたいでしょってことで、ポークステーキ! ライス・スープ付きだと1980円になるんだけど、わたしは息子の残飯を頂く使命があるので単品です。

ポークステーキは150g。すんごい分厚いのに柔らかい~。このステーキのイラスト素材みたいなあみあみの焦げ目も食欲をそそります。あと、豚の獣臭さがゼロだったのには感動しました。(こないだ近所のスーパーで激安の豚コマに飛びついて、野性味あふれる生姜焼きを爆誕させたのを反省している)

ステーキって言ったらなんとなく「ビーフが至高」みたいなイメージあったけど、見事に覆されました。めちゃくちゃ美味しかった! 「豚のテーマパーク」の名は伊達じゃないなあ。

お子様ランチプレート(880円)

ちゃんちょ(息子)用にお子様ランチも頼みました。ポテト、ハンバーグ、ナゲットなんかはまあ鉄板だけど、特製のハムとかソーセージが入ってるのはサイボクならでは。

ハムには豚の焼き印が付いてます。

ソーセージ2種類入ってるの地味にすごくない? この白っぽいソーセージとか絶対美味しいやつじゃん。なのにちゃんちょは途中でお腹いっぱいになって残してたので、ありがたく頂きましたよ。

息子の主食はここでもポテト。肉!!!食え!!!(モンキー・D・ルフィ)

デザートはプリンです。

個人的にポイント高かったのがココ。リンゴジュースが国産! ミニッツメ●ドとか一般的なジュースってほぼ外国産果汁じゃん。外国産が悪いとかマズいとかいうわけではないんだけど、やっぱり国産はうれしいよね~。

あとおしぼりが高級なやつでした。分厚くて良い匂い。香りはペパーミント以外に柑橘系とかもあるらしいよ。

おまけ

サイボクハムの遊具
サイボクハムの遊具

レストランに入るまでの待ち時間は、広場の遊具で遊んで時間つぶしてました。公園によくある乗り物も豚さんになってる……! これがサイボククオリティ。

奥には有料のアスレチックもあったんだけど、この日はご飯目的だったので入場せず。4歳児は無料の遊具でも十分楽しんでくれてました。写真には写ってないけど、土管みたいなところでほかの子どもと追いかけっこしたりなんかして楽しそうでした。

サイボクの顔ハメパネル

で、これはちゃんちょがフランクフルトだった頃の写真です。ところどころに置いてある顔ハメパネルがいちいち個性的で面白かった。食べ物以外にも、豚抱っこしてる飼育員さんとか。笑

まとめ

完全なる思いつきで行ったので短時間だったけど、サイボク楽しめました! お肉以外にもお米売ってたり野菜売ってたりジューススタンドあったりしたのは意外だった。敷地内に温泉とかもあるし、もう少し子どもが大きくなったらまたゆっくり来てみてもいいかも。今度は週末じゃなくて平日がいいな。スペアリブと肉まん、食べたいな。

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