【感想】34冊目『光が死んだ夏(1)』モクモクれん⁡⁡【今日のまんが2023】

『光が死んだ夏(1)』モクモクれん

Amazonでおすすめに出てきて気になってた漫画。タイトルに「夏」って入ってるし、読むなら今だ!と思って買いました。ほんとにこの時期ぴったりの青春ホラーでしたわよ。

あらすじ

ある集落で暮らす少年、よしきと光。同い年の2人はずっと一緒に育ってきた。しかしある日、よしきが光だと思っていたものは別のナニカにすり替わっていたことに気づいてしまう。それでも、一緒にいたい。友人の姿をしたナニカとの、いつも通りの日々が始まる。

ヤングエースWebサイトより

感想

行方不明になった親友が帰ってきたかと思ったら、別のナニカにすり替わってた話。

主人公は親友を突然亡くしたショックもあって、しだいにナニカに気を許してしまうんだけど、距離が縮まっていくにつれて周囲で怪事件が起こるようになっていきます。直接的なゴア表現はないものの、不気味で不穏な1巻です。

よく映画とかでは「ゾンビになった家族や恋人を撃てるか」みたいな葛藤が描かれるけど、この漫画の場合はそれより遥かにハードモードだと思う。

だって親友そっくりの姿をしたナニカには、親友の記憶もちゃんとあるし、わりと理性的だし、何より主人公への好き好きオーラが半端ないんだもん。これは惑わされるよ…

とりあえず読んだのは1巻までだけど、『青野くんに触りたいから死にたい』とか好きな人には刺さる漫画なんじゃないでしょうか。現在3巻まで出てるので、続きも近々買って読もう。1話試し読みできるページはこちらに!↓

[第1話]光が死んだ夏 – モクモクれん|ヤングエースUP
https://web-ace.jp/youngaceup/contents/1000183/episode/5672/

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