久しぶりの育児日記です。「最近体調が良い」と前回の日記に書いてたけど、3月に入ってからまた体調崩しまくってて、今月は2度もケンジ（小児科の先生）に会いました。感謝しているけど、できればもう次の予防接種まで会いたくないな。
最近のご様子
2歳7ヶ月息子氏の最近の様子をまとめておきます。
はじめての突発性発疹レポ
だいたいの子どもが2歳くらいまでに罹ると言われている「突発性発疹」。息子も2歳7ヶ月にして洗礼を受けました。これが思った以上に苦行で、息子生誕以来の大事件だった。
症状は発熱から始まり、3日目あたりで大量に嘔吐。いままで吐いたことなんてミルクの吐き戻しくらいしかなかったので、夫は「救急車呼ぼう」とか「とりあえず119に電話しよう」とか取り乱してたけど、ひとまず小児救急相談（＃7119）に連絡した。電話口で看護師さんから確認されたことは、
「吐しゃ物に血が混じっていないか」
「呼んでも返事がないくらいぐったりしていないか」
「複数回吐いていないか」
「水分は摂れているか」
「お腹が異常に張っていないか」
とかそんな感じのことだったと思う。直前に苺を食べさせてたので正直血は確認できなかったんだけど、吐いたのは幸い一度だけだったので、 とりあえず一晩様子みて発熱外来で診てもらうことに。 というのも、夜間救急に駆け込んだところで詳細な検査はできないし、薬もその日分しか出してもらえないらしい。ここで一旦冷静になれてよかった。
翌日、かかりつけ医に朝イチで電話して発熱外来へ。コロナとインフルの検査はどちらも陰性で、血液検査も問題なしってことで、解熱剤で様子見ることになった。鼻コチョと採血頑張ったね…。
さらに翌日には熱は下がり、胸をなでおろしたのも束の間、次は不機嫌絶叫泣きのオンパレード。息子の顔を見たらうっすらと赤いポツポツが出てきてて、あ～これが噂の突発性発疹か！と腑に落ちた。発熱してるのにほかの風邪症状がなくておかしいとおもってたんだよね。
別名「不機嫌病」と呼ばれてるだけあって、そこから3日間はひたすら絶叫と睡眠を繰り返す日々。2歳児の絶叫泣きのボリュームすごいよ。虐待でもされてるのかってご近所さんに勘違いされそうなくらい壮絶だったよ。息子の場合、不機嫌タイム以外はずっと寝ててくれたので楽な方だとは思うけど、それでもつらかった～。
発疹は顔とお腹中心に全身に出て、赤みがひいたら嘘みたいにご機嫌な息子に戻った。幸いかゆみとかはなく、跡も残らず。突発性発疹になると不機嫌になる原因はよくわかっておらず、ただ免疫を獲得するのを待つしかないそうだ。ほんとうに憔悴しきった1週間だったけど、一番頑張ったのは息子だな。おつかれさまでした。
今回息子が突発性発疹になったことを知ったお友達が「その年までかかってなかったなんて、大事に守られてきたんですねぇ、息子ちゃん」ってありえないほど優しい言葉をかけてくだすって、なんだこの人が女神か？？？って思いました。いつもありがとうございます。
最近のおしゃべり
言葉の真似らしきものが出てきてから1ヶ月。最近はさらにおしゃべりになってきた！ 最近の息子のおしゃべりリスト↓
踏切見たとき「かんかんかんかん」
機関車見たとき（汽笛の音の真似？）「なんな～！↑↑」
トミカをバックさせてるとき「ぴーぴーぴー」
母（私）に何かお願いするとき、甘えているとき「まーま？」
父（夫）に対して「ぱーぱ」
息子オリジナルソング「ちっ↑ちっ↑たーん↓♪」
私が毎日「大好き」と声掛けしているからか、こないだ「まーま、だいすきー」って1回だけ言って自分で照れて爆笑してたのがかわいすぎて意識を失いかけた。危なかった。AED用意しといたほうがいいかもしれない。
最近は療育でも他の子どもの言葉を真似するようになってきたらしい。もう正直意思の疎通は取れてるし、発語なくてもそれはそれでいいやって思ってたけど、いざこうやって出てきたらね…… 0歳児レベルだろうが、親としては涙が出るほどうれしい。
ハマりごと
「ドクターイエロー」が大好き。少し早いかなと思いつつも学研の図鑑（鉄道）デビューしました。ペラペラめくって、ドクターイエローのページになった瞬間指さして、ドクターイエローのプラレールをおもちゃ箱から引っ張り出してくるｗ
去年ばぁばに買ってもらったチュチュアンナの靴下が偶然にもドクターイエローで、最近思い出したかのように履いてるんだけど、もうサイズが小さいので悩みどころ。とりあえずプラレール公式のドクターイエローの靴下を西松屋で買ったけど、もう何枚か買い足しておくか。
電車に疎いわたしは「いつかドクターイエロー乗りに行こうねぇ」とか息子に声かけてたけど、最近になってドクターイエローは旅客用ではなく検査用の車両だから基本的に乗れないということを知った。ひとつ賢くなった。だからドクターなのか。ただ今年からは限定イベントで客を乗せることもあるらしいので、いつか息子と乗れたらいいなあ～。そのころには電車に飽きているかもしれないけど！